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Oracle TimesTen In-Memory Databaseエラー・メッセージおよびSNMPトラップ
リリース7.0
E05175-01
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エラー 0 - 999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
400 
Data store header fails
basic sanity test 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
402 
Cannot close data store
file, OS-detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
403 
Attempt to read from
checkpoint truncated 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
404 
Corrupted block header 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
406 
Attempt to write
truncated; <number of
bytes> written instead of
<requested number of
bytes> 
コミットの最中に発生した場合、回復のためのディスク領域不足が原因である可能性があります。詳細は、エラー902の説明を参照してください。
407 
Failed to seek in
checkpoint file.  OS-
detected error: <error> 
内部エラーです。チェックポイント・ファイル内でのシークに失敗しました。
408 
Failed to sync checkpoint
file to disk. 
OS-detected error:
<error> 
内部エラーです。ディスクへのチェックポイント・ファイルの同期化に失敗しました。
411 
OS-detected error <error>
while destroying
directory <directory> 
警告です。オペレーティング・システム・エラーにより、TimesTenはディレクトリの破棄に失敗しました。
412 
Bad file-open mode 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
413 
Bad file-exists mode 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
414 
Bad file-missing mode 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
415 
Incompatible file-open
modes 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
600 
Checkpoint not done due
to transaction commit/
rollback failure 
トランザクションのコミットまたはロールバックに失敗しました。その結果、チェックポイントは試行されませんでした。独自のトランザクションでチェックポイントを実行することを検討してください。
601 
Checkpoint failure 
チェックポイントに失敗しました。十分なディスク領域があり、データ・ストア・ファイルが書込み可能であることを確認してから、再試行してください。
602 
Transaction already has a
pending fuzzy checkpoint
request 
ttCkpt()プロシージャは、保留中の別のttCkpt()リクエストを持つトランザクションでコールされています。
603 
Transaction already has a
pending checkpoint
request 
ttCkptBlocking()プロシージャは、保留中の別のttCkptBlocking()リクエストを持つトランザクションでコールされています。
604 
Log missing record for
checkpoint <file>  
(lsn <LSN number>). 
ディスクのトランザクション・ログが切り捨てられたか、または破損した場合、ディスクのチェックポイントに対応するログ・レコードが不足している可能性があります。この場合、トランザクション・ログは無視され、存在するログ・ファイルが、このメッセージに示すディレクトリに移動され、データ・ストアがチェックポイントのみからリカバリされます。このような場合、このメッセージが警告として発行されます。
605 
Log record for checkpoint
<file> (lsn <LSN number>)
not accessible 
ディスクのトランザクション・ログが切り捨てられたか、または破損した場合、ディスクのチェックポイントに対応するログ・レコードが不足している可能性があります。この場合、別のディレクトリへの既存ログ・ファイルの移動が試行されるため、既存のログ・ファイルは無視することができ、リカバリはチェックポイントのみから続行できます。既存のログ・ファイルを移動できない場合に、このエラーが発行されます。データ・ストア管理者は、切り捨てられたログ・ファイル、または破損したログ・ファイルを手動で移動または削除し、再度接続を試行できます。
606 
Checkpoint cannot proceed 
because another checkpoint 
or backup is in progress

バックアップまたは別のチェックポイントが実行されている間に、データ・ストアのチェックポイントが試行されました。バックアップやチェックポイントが完了するまで待ってから、チェックポイントを再試行してください。
607 
Backup cannot proceed
because another
checkpoint or backup is
in progress 
チェックポイントまたは別のバックアップが実行されている間に、データ・ストアのバックアップが試行されました。バックアップやチェックポイントが完了するまで待ってから、バックアップを再試行してください。
609 
Data store failed
validity check 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
610 
End-checkpoint log record
not found 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
620 
Original GroupRestrict
value does not match the
current GroupRestrict
value 
この接続のGroupRestrict属性値は、データ・ストアの作成時に使用されたGroupRestrict属性値とは異なります。
621 
Group <group_name> is not
a valid OS group for
GroupRestrict attribute 
GroupRestrict属性値として指定されたグループgroup_nameは、無効なオペレーティング・システムのグループです。
622 
User <user_name> does not
have permission to
connect to
GroupRestricted data
store 
ユーザーは、データ・ストアへの接続を許可されたグループのメンバーではありません。GroupRestrict属性を設定し直してください。
623 
User <user_name> does not
have permission to create
GroupRestricted data
store 
ユーザーは、データ・ストアへの接続およびデータ・ストアの作成を許可されていません。GroupRestrict属性を設定し直してください。
629 
No permission to access
data store files 
ユーザーは、データ・ストアへの接続を許可されていません。GroupRestrict属性を設定し直してください。
649 
Log file <file name> has
been purged 
デフォルトでは、TimesTenは、チェックポイント時間にアーカイブ・ログ・ファイルを自動的に削除します。アーカイブ・ログ・ファイルを保持するには、LogPurge属性を0に設定します。ログ・ファイルの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のログ・ファイルに関する説明を参照してください。
650 
Invalid backup type 
指定されたバックアップ・タイプは無効です。有効なバックアップ・タイプの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド』および『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のttBackupに関する説明を参照してください。
651 
Backup path is not
enabled for incremental
backup 
バックアップ・ファイルを作成する場合、バックアップ・ファイルは増分バックアップ用に有効である必要があります。『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド』および『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のttBackupに関する説明を参照してください。
652 
Backup directory does not
exist 
有効なバックアップ・ディレクトリを作成または指定してください。
654 
Too many incremental-
enabled backup
directories 
TimesTenでは、データ・ストアごとに最大8つの増分可能なバックアップ・インスタンスを作成できます。
656 
Incremental_enabled
backup requires disk
logging 

増分バックアップは、永続ディスク・ロギング・データ・ストアでのみサポートされます。

657 
Backup path exceeds
maximum length of
<number> characters 
バックアップ・パスは、エラー・メッセージに示されたパスの長さを超えることはできません。最大長を超えないパスを作成または指定してください。
658 
Backup point is behind
backup's log hold 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
659 
Backup is out of date 
バックアップ・ディレクトリまたは基本名(あるいはその両方)に指定されたバックアップ・ファイルは、現在バックアップ中のデータ・ストアのものではありません。すでに破棄され、同じデータ・ストアのパス名を持った以前のデータ・ストアのものである可能性があります。これらのバックアップ・ファイルは、-forceオプションを使用したバックアップを指定することによって上書きできます。
660 
Requested backup point
cannot be honored because
needed log files have
been purged 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
661 
Requested backup point
cannot be honored because
it is in the future 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
662 
Data store file
<file_name> reflects
unfinished restore
operation. 
不完全なリストア操作の結果が原因で、指定したデータ・ストア・ファイルからリカバリができません。このエラーの原因として、進行中のリストア操作をユーザーが中断したことが考えられます。他に、データ・ストアのチェックポイント・ファイルを含むファイル・システムの領域不足またはシステム・クラッシュが考えられます。問題を解決するには、元のリストア操作が中断された原因となった問題を解決し、リストアを再試行します。
663 
Operation requires
logging to disk 
リクエストした操作では、ディスクベースのロギングを有効にする必要があります(Logging = 1)。
700 
Waiting for other 'in
flux' threads failed 
 
701 
Marking data store 'in
flux' failed 
 
702 

Connect failed because 
max number of connections 
exceeded

データ・ストアまたはインスタンスへの最大接続数を超えています。TimesTenで許可される、インスタンスごとのデータ・ストアへの最大同時接続数は2048です。
703 
Subdaemon connect to data
store failed with error
TT<error_number> 
詳細は、他のエラー・メッセージを確認してください。他のエラーからは問題を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
704 
Connecting to a data
store that is invalid and
still has connected
clients 
データ・ストアに接続中の別のアプリケーションで障害が発生し、RAM常駐バージョンのデータベースが破損しました。現在データ・ストアに接続しているすべてのユーザーが切断されると、データ・ストアが再構築されます。その後、接続を再試行してください。
706 
Spawning a thread in the
daemon failed 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
707 
Attempt to connect to a
data store that has been
manually unloaded from
RAM 
RAM常駐ポリシーが手動に設定され、RAMから手動でアンロードされたデータ・ストアに、アプリケーションが接続しようとしました。アプリケーションでは、データ・ストアに接続できません。-ramLoadオプションを指定してttAdminを使用し、データ・ストアをリロードしてください。
709 
Adding new data store to
catalog failed, OS error
'<error_number>' 
データ・ストアの作成時に、デーモンによってデータ・ストアに関するいくつかの情報がディスクに格納されます。この操作に失敗すると、このエラーが発行されます。データ・ストア管理者は報告されたOSエラーを検討し、適切な処置を実行する必要があります。UNIXのsyslogおよびWindowsのEvent Logに追加情報がある可能性があります。ディスク領域やファイルのアクセス権の問題に関わる場合もあります。UNIXシステムでは、デーモンがインスタンス管理者として実行されていることを確認してください。
711 
Data store creation in
progress, try later 
データ・ストアは現在作成中であるため、アクセスできません。
712 
Unable to lock data store
memory segment, error
<error_number> 
1 (EPERM)は、デーモンがスーパーユーザー以外のユーザーによって開始されたことを示します。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のOracle TimesTen Data Managerデーモンの処理に関する説明を参照して、デーモンを再起動してください。
12(ENOMEM)は、システム上で利用できるロック可能なメモリーが十分になかったことを示します。実メモリーを追加するか、メモリーを消費している他のプロセスを削除するか、またはMemoryLock属性に異なる値を使用して接続してください。
713 
Attempt to connect to
data store as user "SYS" 
データ・ストアに接続するには、SYS以外のユーザー名を指定する必要があります。
714 
Log directory attribute
does not match current
value 

接続用に指定するログ・ディレクトリは、データ・ストアの作成時に指定した値と一致している必要があります。競合するディレクトリ名を示す警告が、UNIXのsyslogまたはWindowsのEvent Logに書き込まれます。データ・ストア管理者は接続属性を修正し、再接続を試行する必要があります。

715 
Unable to access log
directory
'<log_directory>'. OS-
detected error:
<error_details>

LogDir属性に指定されたパスは、error_detailsで説明されている理由により、アクセス不可能です。
リクエストされた接続処理または切断処理をTimesTenで実行できません。DSNのLogDir属性を有効なディレクトリに変更するか、必要に応じてディレクトリを作成します。
720 
Permission denied while
opening directory
<directory_name> 
指定されたディレクトリに対し、権限が適切に設定されていません。TimesTenアプリケーションに対する読取り権限および実行権限がディレクトリに付与されていることを確認してください。
721 
No such directory:
<directory_name> 
指定されたディレクトリが存在しません。そのディレクトリを作成するか、別の場所を指定してください。
722 
Log flusher reports error
<error_number> (<error>) 
オペレーティング・システムのエラーにより、ログ・マネージャはログをフラッシュできませんでした。
723 
Log cursor is not open 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
724 
Log cursor has no current
position 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
725 
Log cursor is
unpositioned 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
726 
Log cursor is at end of
log 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
744 
Log read encountered
additional data after 
end of log 
リカバリ操作で、完全な状態のままの最終ログ・レコード後でログ・データが検出されました。これは、1つ以上のログ・レコードが失われた可能性があることを示します。このエラーは、オペレーティング・システムがクラッシュした後、または1つ以上のログ・ファイルが破損したその他の外部イベントの後にのみ発生します。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
745 
Log file <file_name>"
LFN_FMT " contains
partial log block 
リカバリ操作で、不完全なログ・ブロックで終了するログ・ファイルが検出されました。このエラーは、オペレーティング・システムがクラッシュした後、または1つ以上のログ・ファイルが破損したその他の外部イベントの後にのみ発生します。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
746 
Extra log files found
after end of log 
リカバリ操作で、完全な状態のままの最終ログ・レコードを含むファイルの後でログ・ファイルが検出されました。このエラーは、オペレーティング・システムがクラッシュした後、または1つ以上のログ・ファイルが破損したその他の外部イベントの後にのみ発生します。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
747 
Log read encountered
incomplete log record at
location <number>"
LFN_FMT ".%" LFO_FMT 
リカバリ操作で、ログの論理的な終了後に不完全なログ・レコードが検出されました。このエラーは、オペレーティング・システムがクラッシュした後、または1つ以上のログ・ファイルが破損したその他の外部イベントの後にのみ発生します。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
748 
Log ended unexpectedly at
LSN <number>" UINTP_FMT
".%" 
UINTP_FMT "; recovery
terminated 
トランザクション・ログの読取り中にリカバリ操作でエラーが発生し、LogAutoTruncateの初期接続オプションが0に設定されています。問題を特定して修正できる場合は、対応した後、接続を再試行してください。そうでない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。元ファイルのバックアップ・コピーを作成する前に、TimesTenのチェックポイントまたはログ・ファイルを変更または削除しないでください。
749 
Invalid log block found
at location <number> --
details:
<error_description> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
750 
Log read encountered log
record with incorrect LSN
at location <number> --
remainder of log ignored 
TimesTenでログの読取り中に予期しない値が検出されました。リカバリ時に、予期しない値が検出された時点でログは切り捨てられ、処理は継続されます。ログの破損は、ディスク・コントローラに影響を与えるクラッシュが原因であると考えられます。エラーは発生した位置によっては、記録された情報が失われる可能性があります。永続コミットが失われる可能性は非常に低いのですが、オペレーティング・システムによっては失われる可能性もあります。リカバリ以外でこのエラーが発生し、ディスク・コントローラに影響を与える可能性のあるクラッシュが原因ではない場合や、永続的にコミットされたデータの損失が考えられる場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
751 
Log read encountered log
record with bad length at
location <number> --
remainder of log ignored 
TimesTenでログの読取り中に予期しない値が検出されました。リカバリ時に、予期しない値が検出された時点でログは切り捨てられ、処理は継続されます。ログの破損は、ディスク・コントローラに影響を与えるクラッシュが原因であると考えられます。エラーは発生した位置によっては、記録された情報が失われる可能性があります。永続コミットが失われる可能性は非常に低いのですが、オペレーティング・システムによっては失われる可能性もあります。リカバリ以外でこのエラーが発生し、ディスク・コントローラに影響を与える可能性のあるクラッシュが原因ではない場合や、永続的にコミットされたデータの損失が考えられる場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
752 
Log read encountered log
record with bad type at
location <number> -
remainder of log ignored 
TimesTenでログの読取り中に予期しない値が検出されました。リカバリ時に、予期しない値が検出された時点でログは切り捨てられ、処理は継続されます。ログの破損は、ディスク・コントローラに影響を与えるクラッシュが原因であると考えられます。エラーは発生した位置によっては、記録された情報が失われる可能性があります。永続コミットが失われる可能性は非常に低いのですが、オペレーティング・システムによっては失われる可能性もあります。リカバリ以外でこのエラーが発生し、ディスク・コントローラに影響を与える可能性のあるクラッシュが原因ではない場合や、永続的にコミットされたデータの損失が考えられる場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
754 
Cannot open log copy file
<file_name>.  OS-detected
error: <error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
755 
Cannot chmod log copy
file <file_name>.  OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
756 
Cannot write to log copy
file <file_name>:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
759 
Log file <file_name> has
invalid file header --
details:
<error_description> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
760 
Attempt to read past the
end of the log; LSN =
<LSN_number> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
761 
Cannot determine size of
log file <file_name>. OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
762 
Invalid log truncation
LSN <LSN_number> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
763 
Cannot truncate log file
<file_name>. OS-detected
error <error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
764 
Cannot move away log
file. OS-detected error
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
765 
Cannot create log file
copy directory. OS-
detected error
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
766 
Cannot create log reserve
 file <file_name>. 
OS- detected error 
<error_details>
オペレーティング・システムのエラーにより、ログ・マネージャは予約ログ領域を作成できませんでした。
767 
Cannot chmod log reserve
file. OS-detected error
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
768 
Cannot determine size of
log reserve file
<file_name>.  OS-detected
error: <error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
769 
Log reserve file has
invalid size <value> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
770 
Cannot open log reserve
file.  OS-detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
771 
Cannot write log reserve
file <file_name>. OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
772 
Cannot seek in log
reserve file.  OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
773 
Cannot sync log reserve
file <file_name>. OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
774 
Cannot close log reserve
file.  OS-detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
775 
Cannot delete log reserve
file.  OS-detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
776 
Cannot rename log reserve
file; old name =
<old_file_name>; new name
= <new_file_name>..  OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
777 
Log reserve exhausted 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
778 
Log write failed because
filesystem is full;
transaction must rollback 
ログ・ディレクトリを保持するファイル・システムが一杯です。トランザクションを強制終了する必要があります。アプリケーションでAutoCommitが0に設定されている場合、トランザクションをロールバックする必要があります。アプリケーションでAutoCommitが1に設定されている場合、コマンドは失敗するため、アプリケーションでの処理は必要ありません。
779 
Request denied;
transaction must rollback
because log filesystem is
full 
このトランザクションは以前にエラー778を受信しました。このトランザクションで新しいリクエストは受け入れられません。トランザクションを強制終了する必要があります。
780 
Log file <file_name> not
found 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
781 
Cannot sync log file. OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
782 
Cannot rename log file
<file_name>. OS-detected
error: <error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
783 
Cannot sync log file even
after retrying for
<number> msec. OS-
detected error:
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
784 
Log record type is
disallowed at this time 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
785 
No log record exists at
LSN <LSN_number> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
786 
Cannot truncate log
reserve file <file_name>.
OS-detected error:
<error_details> 
オペレーティング・システムのエラーにより、ログ・マネージャは予約ログ領域を保持できませんでした。
787 
Log file size exceeds
maximum size of <size> MB  
このログ・ファイルは、TimesTenに定義された最大サイズを超えています。ログ・ファイルのサイズを最大許容制限値よりも小さいサイズに設定してください。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のLogFileSize属性に関する説明を参照してください。
790 
Attempt to write to log
truncated;
<actual_number> bytes
written instead of
<expected_number> bytes 
ログにすべての情報を書き込むことができません。
791 
Cannot communicate with
subdaemon 
サブデーモンが実行していないため、接続または切断できませんでした。すべてのアプリケーションを切断した後、デーモンの再起動を検討してください。
792 
Attempt to read from log
file <file_name>
truncated; <byte_count>
bytes read 
ログからすべての情報を読み込むことができません。内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
793 
No idle subdaemons 
利用可能なアイドル状態のサブデーモンがないため、データ・ストアに接続できません。TimesTenでは、デーモン当たり8つの共有データ・ストアがサポートされています。
794 
Thread join failed 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
795 
Protocol failure 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
796 
Failed to initialize
procedure
<procedure_name> with
arguments/results
<argument/result_list> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
797 
Two threads using a
single context 
このエラーは、デバッグ・バージョンのライブラリによってのみ発行されます。エラーが続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
798 
Daemon reports error
<error_number> 
TimesTenでのデータ・ストアの作成、データ・ストアへの接続、データ・ストアからの切断またはデータ・ストアの破棄の実行中に、デーモンで問題が発生しました。
799 
Unable to connect to
daemon; check daemon
status 
データ・ストアの作成、データ・ストアへの接続またはデータ・ストアの破棄中は、デーモンに接続できません。
800 
Too many errors - error
buffer overflow 
エラー・バッファに格納するエラー数が最大値50を超えました。
801 
Malloc (C library) failed 
TimesTen内部のデータ構造のためにメモリーを割り当てられません。
802 
Data store space
exhausted 
ヒープからメモリーを割り当てられません。追加のエラー・メッセージに、どのデータ・パーティションが一杯であるかが示されます。該当するデータ・パーティションのサイズを増やしてください。
803 
Name length exceeds 30
characters 
識別子またはユーザー名の長さが最大文字数30を超えました。
804 
Internal error: unknown
error code <error_string> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
805 
<operation_name> has not
been implemented 
操作はパーサーで認識されますが、その機能は現在使用できません。
806 
Garbage left on heap 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
807 
Null pointer argument 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
808 
Operation not atomic
(failed and not undone) 
Loggingが有効でなかったため、操作はロールバックされませんでした。データ・ストアは一貫性がなく、リカバリできない可能性があります。ttBulkCpを使用してダンプとリロードを試行できます。また、ロギングを有効にして(Logging=1)、操作を再試行することも可能です。
809 
Heap page directory
overflow - cannot
allocate space 
このエラーは、データ・ストアの割当て構造が一杯であることを示します。解放できる項目を解放するか、またはttCompactを使用してデータ・ストアを圧縮し(あるいはその両方を行い)、操作を再試行してください。また、すべての接続を切断して再接続することで、いくらかの領域を解放することもできます。
810 
Pointer does not
reference the data store 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
812 
Platform not supported
<platform> 
マシンのいくつかの特性(位置合せ、型サイズなど)が期待値と一致しません。正しいリリースのTimesTenが適切にインストールされていることを確認してください。エラーが続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
814 
Size specified by
'<attribute>' connection
attribute is less than 
the minimum size of
<megabyte_count>
megabytes 
データ・ストアの作成中に、PermSizeまたはTempSize属性のいずれかの初期サイズが許容されている最小値より小さく指定されました。属性の値を、示されている最小値以上に増やしてください。
817 
Internal error - TimesTen
initialization failed 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
818 
Sum of permanent and
temporary partition sizes
exceeds maximum size
allowed on this platform 
データ・ストアの作成中に、初期サイズの合計が最大値を超えました。
819 
Data store not compatible
with library <library> 
現在のリリースのTimesTenでは認識されないリリースのデータ・ストアに接続しようとしました。データ・ストアを現在のリリースにアップグレードする必要があります。
820 
Cannot destroy data store
logs 
ファイルが使用中であるなどのオペレーティング・システムのエラーにより、データ・ストア・ログを削除できません。
821 
No readable checkpoint
files 
削除されたデータ・ストアに接続しようとしました。Overwrite=1を設定して接続し、新しいデータ・ストアの作成を検討してください。
823 
Compact operation not
fully completed  
この警告は、圧縮操作を完了できないときに発行されます。表示された追加エラーに、障害の理由が示されます。たとえば、ディスク不足エラーが原因で障害が発生する場合があります。
824 
Error information lost.
Routine was at step
<number> 
操作に失敗し、エラー情報も失われました。この失われたエラー情報について、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
826 
Temporary data store
exists but is unattached 
アプリケーション・プロセスに接続されていない、自動的に破棄されている一時データ・ストア(Temporary属性で設定)に接続しようとしています。データ・ストアを明示的に破棄するか(『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のttDestroyに関する説明を参照)、またはAutoCreateおよびOverwrite属性を設定して、データ・ストアを上書きしてみてください。
827 
Bad options: With no
logging , DurableCommits
and LogPurge must be off
and DSLevelLocking must
be on (LockLevel set to
1) 
ディスクへのロギングがオフの場合は、データ・ストア・レベルのロックはオンである必要があり(LockLevel=1)、DurableCommitsおよびLogPurge属性はオフである必要があります。
829 
Bad options: Cannot copy
logging options if first
connection 
データ・ストアを作成する場合、またはデータ・ストアに初期接続する場合は、コピー・ロギング・オプションはオフである必要があります。
830 
Cannot create data store
file. OS-detected error:
<error_text> 
上書きによる(Overwrite属性で設定)データ・ストアの作成時に既存のデータ・ストアを削除できないか、またはファイル・システムのアクセス権の問題などのオペレーティング・システムのエラーが原因で、データ・ストアのチェックポイント・ファイルを作成できません。
831 
Cannot change mode on
data store file, error
<error_text> 
ファイル・システムのアクセス権の問題などのオペレーティング・システムのエラーが原因で、データ・ストアの作成時にデータ・ストア・ファイルのアクセス権を変更できません。
832 
Cannot open data store
file for reading. OS-
detected error:  
<error_details> 
ファイル・システムのアクセス権の問題などのオペレーティング・システムのエラーが原因で、データ・ストアへの接続時に、データ・ストア・ファイルを開いて読み取ることができません。
833 
Data store
<data_store_name> not
found 
警告: 存在しないデータ・ストアに接続しようとしたか、または存在しないデータ・ストアを破棄しようとしました。
834 
Data store file invalid
or corrupted 
リカバリ時またはデータ・ストアへの接続時に、データ・ストア・ファイルが破損していることがわかりました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
835 
Data store file
<file_name> reflects
unfinished checkpoint 
ファイルが不完全なため、指定されたデータ・ストア・ファイルからリカバリできません。通常は、チェックポイントの書込み時にアプリケーションが失敗したか、またはチェックポイントを格納できる十分なディスク領域がなかったことを示します。ディスク領域不足を回避する方法については、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』を参照してください。TimesTenでは2つの異なるチェックポイントが保存されるため、このエラーを受信しても、一般的には接続は可能です。
836 
Cannot create data store
shared memory segment,
error <error_number> 
データ・ストア作成時またはデータ・ストアへの接続時に、共有メモリー・セグメントを作成できません。データ・ストアが無効である可能性があり、いくつかのアプリケーションがそのデータ・ストアに接続されたままになっている可能性があります。すべてのアプリケーションが対応するデータ・ストアから切断されるまで、共有メモリー・セグメントは解放されません。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のインストールの前提条件に関する説明を参照してください。
837 
Cannot attach data store
shared memory segment,
error <error_number> 
データ・ストアの作成時またはデータ・ストアへの接続時に、共有メモリー・セグメントにアタッチできません。
プロセスがデータ・ストアの共有メモリー・セグメントにアタッチできない場合は、このエラーを受信します。
UNIXまたはLinuxシステムでは、次のいずれかが原因で、shmatコールが失敗する可能性があります。
アプリケーションに、共有メモリー・セグメントへのアクセス権がありません。この場合、システム・エラー・コードはEACCESSとなります。
システムがメモリーを割り当ててその割当てを追跡できないか、あるいはこのセグメント用に十分なデータ領域がありません。この場合、システム・エラー・コードはENOMEMとなります。
プロセスの共有メモリー・セグメント数のシステム制限を超えたセグメント数へのアタッチが行われています。この場合、システム・エラー・コードはEMFILEとなります。
一部のUNIXまたはLinuxシステムでは、他にもこのエラーの原因として考えられるものがある可能性があります。shmatマニュアル・ページに、可能性がリストされています。
Windowsシステムでは、次のいずれかが原因で、このエラーが発生する可能性があります。
アクセスが拒否されました。
システムには使用可能なハンドルがありません。
セグメントをデータ・セクションに収めることができません。
838 
Cannot get data store
shared memory segment,
error <error_number> 
データ・ストアの作成時またはデータ・ストアへの接続時に、共有メモリー・セグメントにアクセスできません。
839 
Cannot access data store
because it is in use. A
data store may be
considered to be in use
due to its RAM Policy
setting, even though
there are no active
connections to it. 
他の接続が終了するまで、操作を実行できません。Overwrite=1の場合は、設定を0(ゼロ)にすることを検討してください。
840 
Cannot allocate space
<byte_count> for non-
shared data store 
データ・ストアの作成時またはデータ・ストアへの接続時に、共有不可能なデータ・ストアのデータ・ストア・ヘッダーに対してメモリーを割り当てることができません。スワップ領域または物理メモリーが不足しています。
HP、Sun、IBM Systemsでは、次のコマンドによってデータ領域制限が増えます。
/usr/bin/ulimit -d n
一部のシェルでは、このコマンドが組み込まれており、シェルが優先される場合もあります。
cshおよびtcsh:
limit datasize n  
bash:
ulimit -d <n>  
kshzshおよびposixシェル(shまたはsh-posix):
ulimit -d n
# this is kbytes 
Bourneシェル(shまたはsh-bourne)には組み込まれていませんが、/usr/bin/ulimitに返されます。
841 
Cannot detach data store
shared memory segment,
error <error_number> 
警告: データ・ストアからの切断時に、共有メモリー・セグメントをデタッチできません。
842 
Invalid data store
identifier 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
843 
<query/feature> is not
supported 
リクエストされたタイプの問合せはサポートされていません。
844 
Cannot write data store
file <file_name>. OS-
detected error:
<error_details> 
ディスク領域不足などのため、データ・ストアの作成時またはチェックポイントの開始時に、データ・ストア・ファイルに書き込むことができません。
845 
Cannot read data store
file. OS-detected error:
<error_details> 
データ・ストアへの接続時に、データ・ストア・ファイルを読み込むことができません。
846 
Data store connection
invalid or not current 
現在の操作を実行するには、既存の有効なデータ・ストアへの接続が必要ですが、検出されませんでした。
847 
Cannot open data store
file for writing. OS-
detected error:
<error_details> 
ファイル・システムのアクセス権の問題など、オペレーティング・システムのエラーが原因で、チェックポイントの開始時に、データ・ストア・ファイルを開いて書き込むことができません。
848 
Recovery failed on
<number> sets of data
store files; user error
log has more information 
1つ以上のチェックポイント・ファイルでリカバリが実行され、失敗しました。ユーザー・エラー・ログには、問題が発生した場所を示す警告メッセージが含まれています。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
849 
Recovery failed on
<number> sets of data
store files; try
connecting with a larger
data store size 
1つ以上のチェックポイント・ファイルでリカバリが実行され、失敗しました。アプリケーションの終了時にデータ・ストアが一杯であったため、リカバリ時にデータ・ストアの領域不足が発生した可能性があります。PermSize属性を増やし、再接続すると、リカバリ用の領域を増やすことができるようになります。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
850 
Application has existing
connection to data store 
アプリケーションがすでにデータ・ストアに接続しているため、データ・ストアの作成、接続または破棄を実行できません。
851 
Cannot destroy data store
file 
警告: ファイル・システムのアクセス権の問題など、オペレーティング・システムのエラーが原因で、データ・ストアへの接続時またはデータ・ストアの破棄時に、データ・ストア・ファイルを破棄できません。
852 
Unable to lock data store
memory segment, error
<error_number>
...continuing with
connection... 
システムはメモリーをロックできませんでしたが、MemoryLock属性の値に従ってエラーは無視されました。
1 -  インスタンス管理者以外のユーザーによってデーモンが起動されたことを示します。インスタンス管理者として、デーモンを再起動してください。
12 -  システム上で利用できるロック可能なメモリーが十分になかったことを示します。実メモリーを追加するか、メモリーを消費している他のプロセスを削除するか、またはMemoryLock属性に異なる値を使用して接続してください。
853 
Operation requires
logging to disk 
トランザクションをロールバックできないか、または非ロギング・データ・ストアで行レベル・ロックを使用できません。ディスクへのロギングで接続するか、またはこの操作は使用しないでください。
854 
Data store
<data_store_name> already
exists 
データ・ストアはすでに存在しているため、作成できません。ttDestroyを使用して既存のデータ・ストアを破棄するか、Overwrite属性を設定して接続してください。
855 
Top level heap not
defined 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
857 
Invalid flags for heap
creation 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
860 
Invalid savepoint 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
862 
Number of active
transactions exceeds the
maximum 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
863 
Operation requires an
active transaction 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
864 
Operation prohibited with
an active transaction 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
865 
Cannot destroy log file
<file_name>. OS-detected
error: <error_details> 
オペレーティング・システムのエラーが原因で、データ・ストアの作成時、データ・ストアへの接続時またはデータ・ストアの破棄時に、ログ・ファイルを破棄できません。
866 
Cannot close file. OS-
detected error
<error_details> 
ファイル・バッファをディスクにフラッシュしようとしましたが、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。
867 
Cannot flush file buffers
to disk. OS-detected
error <error_details> 
ファイル・バッファをディスクにフラッシュしようとしましたが、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。OSエラー・メッセージを確認してください。
868 
Cannot open directory
<directory_name> for
reading. OS-detected
error <error_details> 
指定したディレクトリを開こうとしましたが、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。OSエラー・メッセージを確認してください。
870 
Cannot close data store
shared memory segment,
error <error_number> 
警告: セグメントのデタッチ後に、共有メモリー・セグメント・ハンドルを閉じることができません。
871 
Column <column_name>
cannot be set to null 
NULL値不可の列またはフィールドにNULL値は挿入できません。入力値を確認して再試行してください。
872 
Length of inline columns
(<value>) exceeds limit
<maximum_value> 
インライン列の長さが最大値8,400を超えています。表内の列数または列長(あるいはその両方)を減らしてください(可変長以外が対象となります)。
873 
Length of inline row
(<value>) exceeds limit
<maximum_value> 
インライン行の長さが最大値8,400を超えています。表内の列数または列長(あるいはその両方)を減らしてください(可変長以外が対象となります)。
875 
Invalid or missing column
number in column
descriptor 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
876 
Overlapping columns in
column descriptor 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
877 
Misaligned columns in
column descriptor 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
878 
Invalid column number 
列番号が無効です。列番号は0ではなく、1から開始することに注意してください。内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
879 
Table <table_name> has
existing primary index 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
880 
Cannot create index;
table has maximum of 32
indexes 
最大32の索引が1つの表に存在できます。これにはハッシュ(主キー)索引およびTツリー(範囲)索引の両方が含まれます。
881 
Hash key and primary key
columns must be identical 
ハッシュ表では、ハッシュ・キーの列は主キーの列と同一である必要があります。
882 
Primary index must be
unique 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
883 
Index has open cursors 
オープン・カーソルを持つ索引に対する挿入、削除または破棄を実行できません。
884 
Invalid hash index 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
885 
Invalid T-tree index 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
886 
Index operation
unsupported 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
887 
Table has no primary
index 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
888 
Tail log truncated at
position n.n. (where n is
a long integer) 
リカバリでは、指定されたLSNを過ぎたログを読み込めませんでした。リカバリを続行するために、ログはその時点で切り捨てられました。事前に切り捨てられた元のログ・ファイルは、savedLogFilesと呼ばれるディレクトリに格納されます。このディレクトリは、データ・ストアのログ・ディレクトリのサブディレクトリである必要があります。
889 
Number of log files
exceeded the maximum 
現在存在するログ・ファイルの数がすでに最大値9,999であるため、ログ・ファイルを作成できません。ロールバックし、チェックポイントを実行してください。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のチェックポイントに関する説明を参照してください。
890 
Log file name too long 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
891 
Log file <file_name>
already exists 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
892 
Cannot create log file.
OS-detected error:
<error_details> 
ログ・ファイルを作成しようとしましたが、ファイル・システムのアクセス権の問題など、オペレーティング・システムのエラーで検出されました。
893 
Cannot open log file
<file_name>. OS-detected
error: <error_details> 
ログ・ファイルを開こうとしましたが、ファイル・システムのアクセス権の問題など、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。
894 
Cannot write log file
<file_name>. OS-detected
error: <error_details> 
ログ・ファイルに書き込もうとしましたが、ファイル・システムのアクセス権の問題など、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。
895 
Cannot close log file.
OS-detected error:
<error_number> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
896 
Cannot read log file
<file_name>. OS-detected
error: <error_details> 
ログ・ファイルから読み込もうとしましたが、ファイル・システムのアクセス権の問題など、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。
897 
Cannot seek in log file.
OS-detected error
<error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
898 
Log record exceeds
maximum size of log file 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
899 
Log buffer size is
smaller than minimum size
of <minimum_size> KB 
LogBuffSize属性を使用して、ログ・バッファ・サイズを有効なサイズに変更してください。ログ・バッファ・サイズの現在の値を表示するには、ttConfiguration組込みプロシージャを使用します。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
900 
Cannot generate temporary
file name 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
901 
Cannot create file
<file_name> for reclaim
records:
OS-detected error:
<error_details> 
再利用されたログ・レコードのヘッダーをスプールするために使用する一時ファイルを作成できません。
902 
Cannot write file
<file_name> for reclaim
records:
OS-detected error:
<error_details> 
再利用されたログ・レコードのヘッダーをスプールするために使用する一時ファイルに書き込めません。一時ディレクトリが存在するディスクに十分な領域があることを確認するか、あるいは、TMP環境変数(Windows)またはTMPDIR環境変数(UNIX)を設定し、一時ディレクトリの位置を変更してください。このファイル書込みを一度に行うことを回避するには、各トランザクションで、削除する行数、削除する可変長データおよび更新する可変長データを制限する必要があります。このファイルへの書込みを回避するには、(削除する行数)+(削除する可変長データの数)+(更新する可変長データの数)の合計を90以下に制限する必要があります。
903 
Cannot seek in file
<file_name> for reclaim
records: OS-detected
error: <error_details> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
904 
Cannot read file
<file_name> for reclaim
records: OS-detected
error: <error_details> 
再利用されたログ・レコードのヘッダーをスプールするために使用する一時ファイルを読み込むことができません。
905 
Invalid index identifier 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
906 
Cannot change mode on
logfile <file_name>,
error <error_details> 
ログ・ファイルに対するファイル・モードのアクセス権を変更しようとしましたが、オペレーティング・システムでエラーが検出されました。
907 
Unique constraint
<constraint> violated at
Rowid <row_number> 
表の主キー列または一意索引の列の値が重複しています。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
908 
Key not found in table or
index 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
909 
Cannot update primary key
or hash key 
表の主キー列またはハッシュ・キー列の値を更新できません。
910 
Row has already been
deleted 
トランザクションは、すでに削除された行を削除または更新しようとしています。
911 
Null or blank table name 
表の作成時に、表に名前が指定されませんでした。
912 
Row with id not found in
table 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
913 
MaxCnt exceeds <limit> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
914 
<table_name> is not a
valid table name 
表名の長さがその最大値30文字を超えています。
916 
Key column must be not-
null 
キー列にNULL値は挿入できません。
917 
Invalid column number for
key 
キー列として指定した表の列番号が無効です。
918 
Key column count is zero
or greater than the
number of table columns 
キー列の数が0(ゼロ)であるか、または表内の列数を超えています。
919 
Invalid comparison
condition 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
920 
Invalid default value for
column <column_name> 
指定したデフォルト値は、定数でも許容値でもありません。NULL値不可の列にNULLが指定されたか、デフォルトのデータ型は列のデータ型と互換性がありません。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』の列定義に関する説明を参照してください。
921 
Unsupported column type 
データ型はパーサーで認識されますが、現在サポートされていません。
922 
Invalid row identifier 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
923 
Invalid row
implementation 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
924 
Row implementation
unsupported for operation 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
925 
Cannot create data store
semaphores 
データ・ストアの作成時またはデータ・ストアへの接続時に、セマフォを作成できません。通常、このエラーはシステムがTimesTen用に調整されなかったことを示します。
詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のインストールの前提条件に関する説明を参照してください。
926 
Cannot create data store
latch <error_number> 
Windows上で、「名前付きイベント」などのシステム・リソースが不足しています。実行中のプロセスを終了してください。それでも解決されない場合は、システムを再起動してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
927 
Cannot open data store
latch <error_number> 
Windows上で、「名前付きイベント」などのシステム・リソースが不足しています。実行中のプロセスを終了してください。それでも解決されない場合は、システムを再起動してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
928 
Error in semaphore
operation <error_number> 
オペレーティング・システムのセマフォ操作に失敗しました。Oracleサポート・サービスにエラー番号を連絡してください。
929 
Logging attributes
specified for connection
are incompatible with
existing connections. 
データ・ストアへの接続操作で指定されたLogging属性は、既存の接続で現在有効なLogging属性と互換性がありません。同じになるようLogging属性を変更するか、MatchLogOpts属性を使用してください。有効な組合せについては、TimesTenの開発者ガイドを参照してください。
931 
Data store has maximum
number of connections 
現在の接続数が最大値2,047であるため、データ・ストアに接続できません。
932 
Invalid column name:
<string> 
指定された列名は無効です。エラー・メッセージの<string>には、関係している特定の問題または列名(あるいはその両方)に関する詳細情報が示されます。
933 
Invalid SQL string 
SQL文字列がNULLです。
934 
Invalid binary string 
SQL文に20,000文字を超えるバイナリ文字列定数があります。この制限を回避するには、バイナリ値をパラメータとして指定します。それによって、任意の長さのプログラム変数にバインドできます。
935 
SQL statement must return
a result 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
936 
SQL statement may return
multiple results 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
937 
Invalid compiled command
number 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
938 
SQL statement has
arguments 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
939 
SQL statement has no
arguments 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
940 
SQL command has too many
results 
単一のSELECT文に対して、最大32,767の投影式が許可されます。これには、*式によって間接的に参照されるすべての列が含まれます。
941 
Execution of operation
not possible -- dependent
object (e.g. command or
index) is in use. 
現在、アプリケーションは表または対応する索引をスキャンしているため、索引の作成、表の削除、索引の削除などの操作を実行できません。アプリケーションは、スキャンが完了するまで待機する必要があります。
942 
Imprecise numeric
coercion 
警告: 精度を低下させずに、数値をある型から別の型に変換することはできません。
943 
MaxTups argument must be
positive 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
946 
SQL command is no longer
valid 
コマンドは無効になりました。これは、ALTER TABLEなどのDDL操作の結果として発生する可能性があります。コマンドを再準備する必要があります。
947 
Cannot generate log file
name 
ログ・ファイル名の生成中に障害が発生しました。この障害の原因を示す追加エラーが返されます。
948 
Read log buffer size
specified is too small or
too large 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
950 
Invalid format width 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
951 
Invalid float precision 
負の浮動型の精度は指定できません。
952 
Null string too long -
value will be truncated 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
954 
SQL command has 
mismatched version number
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
955 
Current Connections attribute setting
 (<setting>) exceeded by 
this connection. 
For optimal performance, 
configure Connections attribute higher.
データ・ストアごとの最大許容接続数は、Connections属性によって決定されます。TimesTenは、データ・ストアごとに1から2,047の接続をサポートしています。
960 
String exceeds column width
for column <column_name>
 - value will be truncated
警告: 列の最大長を超える文字列を文字列またはバイナリ列に挿入しようとしました。文字列は切り捨てられます。
962 
Bad value for <parameter> 
API関数のコール中に、無効な値が特定のパラメータに指定されました。内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
963 
Internal error writing
checkpoint log record 
チェックポイント中、チェックポイント・ログ・レコードの書込み時にエラーが発生しました。内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 964 
Internal error truncating
log 
チェックポイント中、ログの切捨て時にエラーが発生しました。内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 965 
Specified join order is
not applicable - valid
join orders will be
considered 
警告: 指定された結合順序は適用できないため、無視されます。すべて有効な結合順序が考慮されます。
 966 
Join string too long -
join order not changed 
警告: 指定された結合順序の長さが最大値1,024を超えているため、無視されます。すべて有効な結合順序が考慮されます。
  967 
Bad join string - join
order not changed 
ttOptSetOrder組込みプロシージャによって設定された結合順の書式が誤っているため、無視されます。正しい書式は、空白で区切られた表名のリストです。
 968 
Invalid index usage
specification 
ttOptUseIndex 組込みプロシージャに対する索引使用文字列に、構文エラーがあります。
 969 
Index string too long -
default index usage will
be used 
ttOptUseIndex 組込みプロシージャに対する索引使用文字列が長すぎます。
 970 
Invalid cursor handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 971 
Supplied buffer too small 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 972 
Invalid data store handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 973 
Invalid savepoint handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 974 
Invalid format handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 975 
Invalid table handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 976 
Invalid index handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 977 
Invalid row handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 978 
Invalid command handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 979 
Invalid command argument
handle 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 980 
Input buffer not properly
aligned 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 981 
Invalid cursor type (R/W) 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 982 
String exceeds column
width <column width> 
アプリケーションにより挿入された文字列の長さが、挿入先の列に宣言された長さを超える場合に、このエラーが発生します。
 983 
Invalid index or table
name <table_name> -
default index usage will
be used 
指定された表または索引が見つかりませんでした。デフォルトの索引が使用されます。
 984 
Cannot find index that
matches <index_name>.
This index usage
specification will be
ignored 
指定された索引が見つかりませんでした。索引の仕様は使用されません。
 985 
Application cannot change
statistics on statistics
system tables 
統計システム表はシステムによって管理されます。アプリケーションでは変更できません。
 990 
Invalid maxCnt value for
table 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 991 
Quota exceeds maximum row
count for table 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 992 
Number of table pages in
use exceeds quota 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
 993 
Number of index pages in
use exceeds quota 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
994 
Data store connection
terminated. Please
reconnect 
予期しないエラーまたは切断(control-Cなど)によって接続が終了しました。すべての接続を切断すると、アプリケーションを再接続できます。
このエラーが、エンジンからのアサーション・エラーまたは予期しないエラーを示す他のエラーを伴う場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
995 
Cannot destroy data store
shared-memory segment,
error <error_number> 
共有メモリー・セグメントの削除に失敗したことを示します。メッセージに含まれるOS固有のエラー・コードに、この障害の理由が示されます。
997 
Data store path too long
データ・ストア・ファイルへのパスが長すぎます。最大許容値は256文字です。